こんにちは、GooglePartnerとして活動するLUCKIT古庄です。
Googleマップのストリートビューは普段使ってますか?
私は、スマホのアプリでも、パソコンでもよく使っているのですが、このストリートビューって過去のものも見れるのはご存知でしょうか。
Googleマップには、過去のストリートビューを表示する機能があります。この機能を使えば、過去の街並みや建物を見ることができます。
本記事では、Googleマップを使って過去のストリートビューを表示する方法について解説していきます。
パソコンで過去のストリートビューを表示する方法
パソコンで過去のストリートビューを表示するには、以下の手順で行います。
- Googleマップを開きます。
- ストリートビューを表示したい場所を検索します。
- ストリートビュー画面左上の「他の日付を見る」をクリックします。
- 表示されたサムネイルから、表示したい日付のストリートビューを選択します。
これで、過去のストリートビューが表示されます。
次に具体的に、画像と合わせて開設していきます。
具体的な操作手順
1.パソコンのブラウザでGoogleマップのページにアクセスします。
2.見たい場所を画面左上にある検索バー入力します。今回は仮に「東京駅」と入力して、検索してみます。
3.場所が変わったら、画面右下にある黄色の人の形をしたアイコンをドラッグして地図上の任意の場所にドロップしてください。
この時、道路や通路上が青く表示されます。そこがストリートビューが表示できる場所になります。
4.ストリートビューが表示されたら、画面左上の場所が表記された箇所にある「他の日付を見る」をクリックします。
5.すると、画面の下に過去に撮影されたストリートビューのサムネイルが表示されます。今回は2009年11月のストリートビューの画像をクリックしてみます。
6.すると、2009年11月に撮影されたストリートビューが表示されます。
過去のストリートビューを表示できる期間
いかがでしたでしょうか。実際に過去のストリートビューは見ることができたでしょうか。
Googleマップで、過去に撮影されたストリートビューが見れますが、場所によっては、期間が違っているので、さほど以前のものが表示されない場所もあるかと思います。
特に、古い画像になると、ストリートビューの画質が低い場合があります。
過去のストリートビューの活用法
過去のストリートビューは、さまざまな用途に活用することができます。
例えば、以下のような用途が挙げられます。
- 街並みの歴史や変化を調べる
- 昔の建物やお店を探す
- 事故や災害の被害状況を確認する
まとめ
Googleマップの過去のストリートビューを表示する機能は、街並みの歴史や変化を調べたり、昔の建物やお店を探したりするのに便利な機能です。
私も時折、自宅周りや、実家の周りなどを見ているのですが、一度、父親が愛犬を散歩しているところを撮影されているものがあります。今、父親は、体を壊しており、昔のように歩けない事で愛犬の散歩はできないのですが、そんな父親の元気な時の画像が残っている事がとても嬉しく、ありがたいと思っています。
ひょっとすると、皆さんの周りでもとても感動的なストリートビューが記録されているかもしれませんね。
ぜひ、本記事を参考にして、過去のストリートビューを活用してみてください。